映画の閾穴

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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863857131
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

内容説明

映画批評の新たな金字塔。書き下ろしとして渾身の大島渚『愛のコリーダ』論を収録。

目次

1 エリス島からの脱出 スティーヴン・スピルバーグとテレンス・マリック(テレンス・マリックがバンジー・ジャンプする;スピルバーグの戦争と肯定の炎;ベルリン・アレクサンダー広場のマーク・ロスコ)
2 フィリップ・ジョンソンのレンガの家のホームシアター(デイヴィッド・フィンチャーの明るすぎる部屋;マーヴィン・ナッシュの耳なしファントム・ダンスホール クエンティン・タランティーノ論;遅刻の黙示録 ソフィア・コッポラ論;壁の中の最後のダンス ドゥニ・ヴィルヌーヴ論;不稔性のつんのめり ジェシカ・ハウスナー論;アレックス・ガーランド 閉ざされた城の中で語る英吉利人;嘔吐と調律 ジョナサン・グレイザー論;まん丸で出口のないメロドラマ ライナー・サルネ『ノベンバー』;利休の千の首 勅使河原宏論)
3 便りなき友よ映画よ ジャン=リュック・ゴダール論(鏡の国から帰ってきたスパイ;めざめよと、われらに呼ばわるオプティカルな声ら)
4 映画の門あるいは穴(大島渚1976)

著者等紹介

西田博至[ニシダヒロシ]
1976年大阪生まれ。批評家。大谷大学文学部哲学科卒業。一般企業に就職後「批評家養成ギブス」第一期に参加。同期生たちと批評誌『アラザル』を創刊。『アラザル』同人。『キネマ旬報』『ユリイカ』『美術手帖』などで映画や文学、美術や音楽についての批評文を執筆している。写真も撮る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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映画が観たくなる評論集だった。取り上げられている映画監督の作品を全部観ていないのでよくわからんところもぶっちゃけあったんだけれども、文章が上手いので知らないなりに読めてしまうのが凄いなと思った。もっと映画を観てからまた読み返したいと思ったし、この批評を読んでもっと映画観ないとなぁ……と反省をしたいい批評本だった。2026/02/12

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