内容説明
オチ・オサムの球体と桜井孝身の眼、きらめく感性と天才的発想、二人のきずなが世界の「九州派」へと導いた。「出口ナシ」から始まり「球体」の宇宙へと無限に広がる。アスファルト・ピッチや洗濯ばさみなど、作品の素材は身近にある。画材は絵具でなくてもいい。「九州派」の原点はどこまでも自由だった。
著者等紹介
越智順子[オチジュンコ]
1949年福岡県生まれ。1969年オチ・オサムと出会い1970年結婚。二人の娘に恵まれ生涯に渡り画家オチ・オサムの裏方に徹する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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