内容説明
散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ。雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編。
目次
宇宙よりもっと大きな
寒い季節の始まりを信じてみよう
散策が詩になるとき
幸せを信じますか
11月のフーガ
悲しみ、咳をする存在
果物がまるいのは
夏に似た愛
心のかぎりを尽くして来たから
永遠の中の一日
海から海のあいだに
なにも知りません
よく歩き、よく転びます
国境を越えること
みんなきれいなのに、私だけカンガルー
ひと晩のうちにも冬はやってくる
夢とおなじ材料でできている
夕暮れただけ
窓が一つあれば十分
灰色のカ
真実はゆっくりとまぶしくなければ
猫は花の中に
いくつかの丘と、一点の雲
今日はわたしに、明日はあなたに
彼女の歩く姿は美しい(送らない手紙)
著者等紹介
ハンジョンウォン[ハンジョンウォン]
大学で詩と映画を学んだ。修道者としての人生を歩みたかったが叶わず、今は老いた猫と静かに暮らしている
橋本智保[ハシモトチホ]
1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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