内容説明
首都ソフィアから東へと向かい、ついに黒海沿岸のヴァルナへ。トラキア、古代ローマ、オスマンと、様々な時代の息吹を感じながら旅を続けた。花びらが舞うバラ祭り、厳かな雰囲気が漂う修道院、ブルガリアの多彩な魅力をお届けする。
目次
ソフィアとその近郊
プロヴディフとその近郊
ヴェリコ・タルノヴォとその近郊
カザンラクとその近郊
ヴァルナとその近郊
ブルガリアのお土産
著者等紹介
Sanna[SANNA]
新潟県生まれ。立教大学法学部卒業。出版社勤務などを経てフリーライターに。ムックやガイドブック、雑誌などに、旅や街歩きの記事を寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かもめ通信
22
書評サイト本が好き!を通じての頂き物。ふんだんな写真と豊富な情報量に圧倒された。とりあえずブルガリアに行ったら買いたいもののリストはできた!?旅立つ前にもうちょっとブルガリアとその周辺地域の歴史を勉強する必要はありそうだけれど。2019/09/24
ぽけっとももんが
7
ヨーグルトとばらの国ブルガリア。行ってみたいけれども残念ながら行く機会はなさそうな彼の国へ、せめて写真を見ながら思いを馳せよう。食べ物を見るととくにトルコに近く、改めて地図を確認するとあらまあ本当にお隣。教会や博物館など、昔の生活を感じられるところも多い。ただできればブルガリアだけではない広範囲な地図や大まかな歴史にもざっとでいいから触れて欲しかった。コブリフシティツァのタイトルにハウスミュージアムとあるだけだからただの建物探訪かと思ったよ。突然「四月蜂起」と言われても。大事なところじゃん。2019/08/16