出版社内容情報
いきてたらいいことがいっぱいあるって
むかしのわたしにいうてやりたい
女ありけり
何かから解き放たれて
息をはきだす
40 で やっと
すべての
子どもを産み
子どもを喪くした人へ
しみじみと届けたい「うた日記」
今橋 愛[イマハシ アイ]
著・文・その他
目次
めだまやき
はねをぬいて
邂逅
希望とかしか
秋から春
読むこと書くこと
9月某日
パタリロ
10月某日
よかった。〔ほか〕
著者等紹介
今橋愛[イマハシアイ]
1976年大阪市生まれ。歌人。1児の母。大学在学中に岡井隆の授業で現代短歌に触れ、23才で短歌をつくりはじめる。2002年北溟短歌賞受賞。2003年歌集『O脚の膝』(北溟社)を刊行。2005年同人誌“sai”を刊行。2009年未来短歌会入会、岡井隆に師事。2016年花山周子と短歌ブログ「主婦と兼業」をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うたかた
2
かなしみに焦点をあわせていたんだ さがしはじめる 喜びの語彙 途中から涙がポロポロ溢れてしまった。2018/07/20
貴羽るき
1
分かち書き、ひらがなの多用、など既存の短歌のリズムを崩して独特の詩型をつくっている。子どものことを描いた文芸作品って「こどもかわいい」に終始してしまってとくに子ども好きでもない人間からしたら「だから何ですか」と聞きたくなるものになってしまいそうなんだけれど、この本は読んでいてまったくそう思わなかった。子どもって面白いんやなと素直に思った。作者の世界の捉え方と詩型ががっちり組み合わさって最強になったかんじ。2018/09/11
ねこ村
0
あの(『O脚の膝』の)人が子を持ち、そのさまを変わらぬ感性で詠んでる感じ。つよい私生が壁を乗り越えて、体験してる感じ。びびび。2025/08/09




