内容説明
剛毅で破天荒、どんな枠にもはまらない志高くめげずくじけず、憎めない九州男児。孫文、袁世凱、犬養毅、そして辛亥革命…近代という時代の寵児「宮崎滔天」の痛快人生。
目次
第１部 陽炎（荒尾宮崎家；上京 ほか）
第２部 南風（二兄の死；犬養木堂 ほか）
第３部 野分（桃中軒牛右衛門；軽便乞食 ほか）
第４部 小春（元日の朝；普選運動 ほか）
著者等紹介
山本博昭［ヤマモトヒロアキ］
昭和１２年（１９３７年）北九州市生まれ。昭和３６年（１９６１年）朝日新聞入社。那覇支局長（沖縄特派員）、サイゴン支局長（ベトナム特派員）、論説委員、西部社会部長、読者広報室長等。平成７年（１９９５年）熊本朝日放送入社。社長、会長等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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