内容説明
バルト三国で見つけたかわいい雑貨や手工芸品。市場やクリスマス・マーケットにも足を運んでお気に入りをゲット!ローカルな料理やスイーツを思う存分味わったら、待ちに待った歌と踊りの祭典へ。そこには、とびきり大きな感動と興奮が待っていた。
目次
エストニアはどんな国?(タリン旧市街マップ;ショップでカワイイをゲットする!;おいしい旅カフェ×旅ごはん ほか)
ラトビアはどんな国?(リガ旧市街マップ;ショップでカワイイをゲットする!;おいしい旅カフェ×旅ごはん ほか)
リトアニアはどんな国?(ヴィリニュス旧市街マップ;ショップでカワイイをゲットする!;おいしい旅カフェ×旅ごはん ほか)
著者等紹介
Sanna[SANNA]
新潟県生まれ。立教大学法学部卒業。出版社勤務などを経てフリーライターに。ムックやガイドブック、雑誌などに、旅や街歩きほか、グルメ、輸入住宅の記事を寄稿。人物インタビューも行う。これまでに訪れた国は約65カ国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
44
ブックカフェ。ソ連から独立した当初はよくニュースで紹介されていて興味を持っていました。しかし、日本から遠く、小国のためにテレビの旅番組や旅行雑誌等で特集されることが少ないため、私にとっては未知の国でした。長い間、周囲の大国に支配されていたため、民族意識が高いのがよく理解できました。2020/09/27
Nobuko Hashimoto
16
オールカラーの写真がたくさん!オシャレなカフェや雑貨屋さん、市場の紹介はガイドブックとして、野外民俗博物館やお祭りルポはバルト三国を知るとっかかりとして◯? 布もの食べ物クラフト系が好きな人には情報量大。この前リトアニア??行ったときはダークな史跡とスーパーといかにもなお土産屋さんしか行かなかったけど、今度は勇気を出してオシャレなお店や市場にも入ってみようっと!この本はフォークロアなもの中心だけど、リトアニアは現代的な夏のワンピースもすっごく可愛かった。今度は1着くらい欲しいかも。2018/05/16
ぽけっとももんが
8
手芸の盛んなバルト三国。冬が長い国々だからか、室内で楽しむことができ、気持ちを明るくするような明るい色彩が多い。いつか行ってみたいなぁ。可愛らしい民族衣装、美味しそうな食事、歌や踊りの祭典、見どころたっぷりだ。2017/08/10
秋良
6
何となく気になってるバルト三国。華美すぎない教会の装飾、可愛い雑貨、そしてビール!次はこっち方面に行こうかな。誰かと一緒に行って、パブで料理をシェアしたい。2017/09/10
relaxopenenjoy
5
バルト3国の紹介本だけど、エストニア5:ラトビア2:リトアニア3くらい。エストニアのムフ島、サーレマー島、キフヌ島など、梨木さんのエストニア紀行でも訪れていた島も豊富な写真ありで、一緒に読めばよかったと後悔。黒パン、はちみつ、ソーセージおいしそう。クリスマスマーケット、ハンドクラフト(藁細工やリネン、織物、刺繍、レースなど)などみっちり紹介。夏至祭、冬至祭、歌や踊りの祭典などの情報は通常のガイドブックにはあまりないので面白い。衣食住に、どこかロシアやスウェーデン、フィンランドの影響も残る。2020/11/12