目次
消せない記憶「八月九日」
祖父松尾敦之との対話
運命の日
母平田みち子との対話―我が子よ孫よこの悲しみを語りつげ
祖父の戦後―ただ、生き続けること
母の闘病
祖父と母から引き継ぐ思い
未来の家族のために
附録 長崎原爆の記録
著者等紹介
平田周[ヒラタシュウ]
1958年、長崎市生まれ。1981年、長崎大学経済学部卒業後、東洋航空事業(現・朝日航洋)株式会社入社。1991年帰郷。現在、長崎県西彼杵郡長与町内で小・中学生向けの学習塾経営の傍ら、祖父や母の被爆体験の継承に力をそそいでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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