原爆句抄―魂からしみ出る涙

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原爆句抄―魂からしみ出る涙

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863851771
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0095

内容説明

すべてを奪われた悲しみと、怒りと、鎮魂と。原爆で奪われた家族の幸せな日々の記憶が、静かに息づいている。

目次

原爆句抄(花びらのような骨―昭和20年~22年;信州で新たな暮らし―昭和23年~;長崎帰郷―昭和40年~46年;病む日々―昭和47年~)
爆死証明書―日記より

著者等紹介

松尾あつゆき[マツオアツユキ]
1904~1983年。長崎県北松浦郡生まれ。長崎高等商業学校卒業後、英語教師となる。在学中より自由律俳句に傾倒し「層雲」に入門。1942年「層雲賞」受賞。1945年8月9日、原爆で妻と三児を失う。1972年俳句と手記を収めた『原爆句抄』上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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かもめ通信

18
#書肆侃侃房15周年 プレゼント企画でいただいたこの本は、復刊の報を聞いたときからずっと気になっていた句集。長崎で被曝した体験を詠んだ句やその体験を綴った日記の一部が収録されている。これがもう素晴らしすぎて,思わず関連本も購入してしまった。2017/05/16

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