内容説明
珈琲と夢中で戯れ、ひたすら湯をくぐらせて世界の味を表現し続ける珈琲びと。その思いに触れると誇らしく自慢したくなる。馴染みのカフェや、知らなかったカフェ、「今日はあの店の、あの珈琲にしよう」と、一杯の楽しみ方が変わるかもしれない…。松山市内を中心に、県内を訪ね歩いた珈琲物語50選。
目次
道後(道後の町屋;レグレットカフェ ほか)
松山市(Le Jardin de Qahwah;CAF´E BC ほか)
中予(手焼珈琲RODAN;LedruRollin378 ほか)
東予(branch coffee;Apony ほか)
南予(Ridi;安藤珈琲Andorino ほか)
著者等紹介
トミオカナミ[トミオカナミ]
富岡乃美。グラフィックデザイナー。1969年、愛媛県松山市生まれ。愛媛大学理学部卒業後、企業に就職の後、現在は広告デザインを主とする事業を行い、「創る」「伝える」「変える」で真剣な遊びを探している。(公社)日本グラフィックデザイナー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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masa@レビューお休み中
109
ここ数年、愛媛に行く機会が多いので、愛媛のカフェをリサーチするために購入してみました。こういう、各地域に特化した情報って面白いですね。読んでいると、その地域の特徴や傾向がわかるような気がします。愛媛カフェの場合は、サイフォンで珈琲を淹れているカフェが多かったですね。カフェレポでも紹介していますが、郵便局舎を改装した『道後の町屋』、珈琲もお料理もおいしい『cafe Crema』も掲載されていて、うれしくなってしましました。2015/04/01
saorinn
2
松山は以前、住んでいたので、第2の故郷です。愛媛に素敵なカフェがたくさん増えてます。道後はレトロな雰囲気でとてもいいので、まったりしたい方にお勧めです。2014/10/25