内容説明
村に点在する世界遺産の修道院や要塞教会、ドラキュラ伯爵ゆかりの地、伝統を声んじる古き良き村の生活、「ヨーロッパ最後の中世」といわれる街や村を訪ねる、鉄道の旅へ。
目次
ブカレストからトランシルヴァニアへ(シナイア;ブラショフ ほか)
モルドヴァ・ブコヴィナ(ヤシ;スチャヴァ)
マラムレシュ(マラムレシュ;バイア・マーレ)
ワラキア(ブカレスト;ブカレスト旧市街ぶらぶら街歩き)
著者等紹介
三尾章子[ミオアキコ]
JTB出版事業局(現JTBパブリッシング)ガイドブック編集部を経てフリーライターに。主に旅行、ハイキングガイドの執筆・編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Fumitaka
2
黒埼ちとせ関連資料。風景や料理の写真が多くて嬉しい。ブラン城、割と小さいですね。電車の飯を食ってるおじさんが面白い(p. 30)。ヴラド三世のお墓があるスナゴヴ(Snagov)は「ヴ」だがブラショフ(Brașov)は「フ」になっており、『蛮行のヨーロッパ』の翻訳時に参考にされたというForvoでも聞いてみたが、「ブラショフ」が近く感じる。どっちなんだろうと思ったが、ルーマニア語はやってないのでわからない。ブラショフの黒の教会と、トランシルヴァニアを見下ろすルシュノフ要塞の門は確かに別の時代っぽくて面白い。2022/05/13
いくっち@読書リハビリ中
1
『ルーマニアマニア』から6年、ブラッシュアップされて帰ってきたルーマニア単独トラベル本。長文レビュー→http://www.honzuki.jp/book/status/no89854/index.html2012/12/07
kei
0
☆☆☆☆☆2017/04/25
ともも
0
ブカレスト以外は素朴で中世のままのような郷愁を誘う街並みで心惹かれた。食事も美味しそう。2023/04/29