内容説明
はやとくん、生まれてくれてありがとう！たくさんの障がいを持って生まれ精いっぱい生きたはやとくん。藤田さん一家の「家族いっしょがいい」の３００日とその後の心満たされる日々の記録。
目次
赤ちゃんに異常が
県立病院へ
人に会うのが怖い
少し先が見えてきた
私たちを選んで生まれてくるんだ
人臓の専門医に診てもらう
入院までの不安な日々
入院。できる限りの治療を願う
外出禁止
帝王切開、無事出産〔ほか〕
著者等紹介
藤田美保［フジタミホ］
１９７２年６月９日福井県生まれ。１９９２年ル・トーア東亜美容専門学校卒業。大阪市内の美容室に勤務。２０００年父親の看護のため福井県に帰郷。藤田修と出会い、２００４年２月１４日に結婚。２００５年長男拳輝誕生。２００８年２月妊娠８カ月で胎児に障がいがあることがわかる。２００８年４月帝王切開で次男隼輝を出産。２００９年２月２日隼輝逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ホキム
2
表紙の可愛さに惹かれ手にとったが 何と内容は想像をはるかに超えるものだった。８か月の定期検診で障害が判明。それも全前脳ほう症、口唇裂、心臓の奇形など。このご夫婦には頭が下がる。本当にはやとくんの為によく頑張ったと思います。はやとくんもこのご両親のもとに産まれて 短い生涯だったけど 幸せだったと思います。2016/01/14
つな
0
人生で大切なことを教えてくれた。 医療従事者だけど、医療職である前に ひとりの人間として改めて自分の生きる意味や 自分や相手を大切にすることを改めて感じることができた。 ここ最近で一番読む価値のあった本！2023/07/07
