目次
書簡A―第2章14節~第7章4節(使徒パウロの宣教の真正性(宣教者パウロの有資格性)
使徒の推薦状としてのコリント人 ほか)
書簡B―第10章~第13章((獅子身中の虫に対して)「あなたがたは目の前にあるものをよく見るがよい」
本物の宣教者とは ほか)
書簡C―第1章1節~2章13節、第7章5節~16節(挨拶;患難からの呼びかけ ほか)
書簡D―第8章(自発的な施し;テトスとその同労者たち)
書簡E―第9章
補遺
著者等紹介
小川修[オガワオサム]
1940年、東京都豊島区南大塚に生まれる。東京大学法学部卒業後、都市銀行に就職したが、神学・宗教哲学研鑽の道へと変更した。立教大学大学院を経て米国ニューヨーク・ユニオン神学大学大学院修了後、ドイツの諸大学(エルランゲン、テュービンゲン、ミュンヘン)で神学・宗教哲学を専攻。帰国後、実践女子大学、郡山女子大学で教鞭をとった後、聖徳大学(人文学部教授)が最後の勤務校となった。その他、日本ルーテル神学校・ルーテル学院大学で長年主として宗教哲学を講じ、同志社大学神学部大学院(2007年~2010年)では、パウロ書簡の講義を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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