目次
第1部 古典期アテナイにおけるポリス社会とムゥシケーの相互影響史(ポリス社会の進展とディーテュラムボス;ポリス社会の変動と「新音楽」運動)
第2部 プラトンの哲学的ムゥシケー論(『国家』におけるムゥシケーの重要性;ロゴスとレクシス(2巻376E‐398B)
ハルモニア(3巻398C‐399E)
ムゥシケーの魂への働きかけ(3巻401D‐403C)
ムゥシケーとギュムナスティケー(3巻403C‐412B)
『国家』におけるムゥシケーの位置
哲学的ムゥシケー論の仕上げとミーメーシス詩拒絶論(10巻595A-608B))
著者等紹介
三上章[ミカミアキラ]
1949年北海道生まれ。1982年オーストラリア神学学位授与機構(ACT)神学修士研究コース修了。1997年東京大学大学院人文科学研究科博士課程(西洋古典学専攻)単位取得退学。2016年筑波大学博士(文学)。現在、東洋英和女学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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