目次
エマルの寡婦―前13世紀シリア社会の一断面
後期青銅器時代南レヴァントからエジプトへの物品提供―「イヌウ」の解釈を通して
北イスラエル王国時代末期の歴史的研究序説
記録管理文書としてのアッシリア王室書簡
エジプト語における文連鎖―エジプト語を支える「らしさ」の継承
古代パレスティナにおける魚醤の利用
ローマ時代のコインに刻まれた運命の女神―西方のフォルトゥナと東方のテュケーの図像をめぐって
初期イスラーム時代のナバテア人―イスファハーニー『歌の書』の考察を中心に
パレスチナ自治区ブルジュ・ベイティン遺跡の塔の機能と年代―ビザンツ時代、十字軍時代の塔との比較を通して
ガンダーラ仏教美術における階段蹴込みレリーフの意味―新資料に基づく再考
帝俊考―中国神話の暇な神(デウス・オティオースス)
世界史の大学入試問題における古代オリエント史