- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 視覚・聴覚・言語障害・肢体不自由者
内容説明
身体的・精神的・社会的に良好な状態をあらわす「ウェルビーイング」。本書では、肢体不自由児者が豊かな人生を送るための先進的な理論やICT機器等の活用例などのほか、ウェルビーイングの視点を活かした教育現場・地域の支援を受けて、生活の質が向上した33事例を紹介。また、学校生活と就職、地域での一人暮らしなど、当事者の生の声や、ウェルビーイングを高める支援グッズも収録。今を生きる肢体不自由児者の思い・願いに寄り添う一冊。
目次
第1部 肢体不自由のある子のウェルビーイング(肢体不自由のある子のウェルビーイング;ウェルビーイングをはぐくむ教育とは ほか)
第2部 学校で育てるウェルビーイング(心と体を動かそう!~デジリハ・DropTapの活用を通して;暮らしを豊かにする力を育むために―スマートスピーカー・IoT機器の活用を通して ほか)
第3部 地域と共に育てるウェルビーイング(アーティスティックスイミングで輝く私;海外報告 肢体不自由のある人の柔道 in クロアチア ほか)
第4部 ウェルビーイングを高める支援グッズ(やりたいことがすぐにできる次世代型車いす用テーブル「RightNow」;ドックスタイルのiPadスタンド(マイナス10度の角度付き) ほか)
著者等紹介
西村健一[ニシムラケンイチ]
島根県立大学人間文化学部保育教育学科教授。公認心理師、臨床発達心理士SV、柔道四段。香川大学教育学部養護学校教員養成課程卒業、香川大学大学院教育学研究科特別支援教育専攻修了。修士(教育学)。文部科学大臣奨励賞受賞(第11回特殊教育学習ソフトウェアコンクール:2002年)。23年間の特別支援学校での現場経験を活かし、実践的な研究を行う。島根県立大学人間文化学部保育教育学科准教授を経て現職
水内豊和[ミズウチトヨカズ]
島根県立大学人間文化学部保育教育学科准教授。公認心理師、臨床発達心理士SV。岡山大学教育学部養護学校教員養成課程卒業、広島大学大学院教育学研究科博士課程前期幼年期総合科学専攻修了、東北大学大学院博士課程教育情報学教育部教育情報学専攻修了。博士(教育情報学)。富山大学人間発達科学部准教授、帝京大学文学部心理学科准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- まず、バカになろう。
-
- 和書
- 普通じゃなくなった人生