目次
第1部 養護学総論(養護の本質;養護教諭の歴史と職務の変遷;養護教諭の専門性と資質能力)
第2部 養護活動の実際(学校保健と学校保健計画;養護活動の理論と実際;子どもの健康実態の把握;健康診断;救急処置・救急処置活動;疾病の予防と管理;学校環境衛生 ほか)
著者等紹介
北口和美[キタグチカズミ]
1970(昭和45)年3月、神戸大学教育学部養護教諭養成課程修了。2005(平成17)年3月大阪教育大学大学院養護教育専攻修了。1970(昭和45)年4月より西宮市立中学校養護教諭として17年、1987(昭和62)年4月より西宮市教育委員会指導主事として6年、学校保健、養護教諭の指導を担当。1993(平成5)年4月より西宮市立高等学校養護教諭として10年勤務、2003(平成15)年4月より西宮市教育委員会学校保健課係長として再び学校保健行政に携わる。2005(平成17)年4月より園田学園女子大学助教授、2006(平成18)年4月より大阪教育大学教育学部教授として養護教諭養成教育に8年携わる。2013(平成25)年3月大阪教育大学退職、同年4月より近大姫路大学(現姫路大学)教育学部特任教授、特別特任教授として5年間学生の教育指導に携り、2018(平成30)年3月任期終了
出井梨枝[イデイリエ]
1963(昭和38)年3月、神戸大学教育学部養護教諭養成課程修了。1969(昭和44)年3月、神戸市外国語大学外国語学部二部卒業。2005(平成17)年3月、神戸大学大学院総合人間科学研究科人間発達科学専攻博士課程前期課程修了。1963(昭和38)年4月より、神戸市立小学校に5年、神戸市教育委員会指導部体育保健課に1年、神戸市立高等学校に27年、養護教諭として勤務。1996(平成8)年4月より、神戸市教育委員会事務局総合教育センター指導主事として、教員研修、研究を5年間担当。神戸市を定年退職後、同総合教育センター主任指導員1年を経て、2002(平成14)年4月より園田学園女子大学人間健康学部助教授、2006(平成18)年4月より同教授として養護教諭養成教育に8年間携わり、2010(平成22)年3月任期終了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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