目次
第1部 講話編―40 Stories(イントロダクション;数値でみる労働法;労働関係法令の概観;労働法と日本の将来;労働統計の基礎知識 ほか)
第2部 理論編―3 Articles(「同一労働同一賃金」に関する覚書;法律による時間外労働の上限規制は必要か;(判例評釈)従業員の自殺と会社の損害賠償責任―加野青果事件(平成二十九年一月二十七日名古屋地裁判決、同年十一月三十日名古屋高裁判決)とその問題点)
著者等紹介
小嶌典明[コジマノリアキ]
昭和27年大阪市生まれ。関西外国語大学外国語学部教授。大阪大学名誉教授。同博士(法学)。労働法専攻。小渕内閣から第一次安倍内閣まで、規制改革委員会の参与等として雇用・労働法制の改革に従事するかたわら、国立大学の法人化(平成16年)の前後を通じて計8年間、就業規則の作成・変更等、人事労務の現場で実務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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