目次
第1章 子どもといじめ(いじめのかたち;いじめと仲間関係;いじめの心理)
第2章 親といじめ(いじめと子育て;いじめと自立;いじめとネット文化)
第3章 社会といじめ(いじめの社会問題化;いじめの定義;いじめ対策といじめ教育 ほか)
著者等紹介
阿形恒秀[アガタツネヒデ]
昭和31(1956)年大阪市生まれ。京都大学文学部卒業。大阪府立高校社会科教諭・教頭・校長、大阪府教育委員会事務局首席指導主事を経て、平成23(2011)年に国立大学法人鳴門教育大学に着任。現在は、鳴門教育大学教職大学院教授、鳴門教育大学いじめ防止支援機構長。専門は生徒指導・教育相談・人権教育等。日本生徒指導学会理事、徳島県いじめ問題対策審議会会長。いじめ等に関する第三者委員も2事案で担当。近年は、教員・保護者・児童生徒を対象に、いじめ問題・子ども理解・教職の意義等に関する講演を全国各地で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海戸 波斗
3
またまた、読んじゃうよ。虐めはしないさせない、見逃さないって。だからさぁ夫婦喧嘩ダメ絶対。と一緒だよ。夫婦にならなきゃいいじゃんね。ということで集団生活がイジメの原因である。そうだよね、大人になっても集団とか多数決が正義で正しいとは限らないでしょってなことを考え。そう、私のことは、ほっておいてくださいませ。2019/04/07
海戸 波斗
1
何度も読んじゃうよ。親は親の役割してろよってことかいな?んで教師は仕事なんだよ集団を見てますって、そして、だ。選択肢のない集団にひとくくりにされて、自分の意思に沿わない自己決定を常に強制されて…最終的に自己責任ってば。みんな我慢してるからってそんなのはイヤだ。ひとりで悠久の時を過ごしたいんだ。どうぞ、私のことはソッとしておいてください。親が悪気なくヘッポコな子どもは被虐児で特別なケアか必要だな。2019/01/23
海戸 波斗
0
うちの子もいじめられました。と読み合わせたい。そう、八つ当たり上等、シャーデンフロイデのある通り集団生活には、ついて回るものなのね。さて、わが身の振り方はどうしょっかな。皆で同じものを食べるとか恐怖だわ。なにもかも、こわいんじゃ~大人になって良かった良かった。って立場の人が親となり教育や、学びに対して云々述べるなら、これまでの仕組みが間違ってるから始まるんだろうな、たぶん。無条件の愛ってば、誰に何を望んでらっしゃるの?妊娠したら出産の次が子育てで免許も資格も要らないはず、もういっそ、そこから管理しちゃえよ2019/01/16