内容説明
山形県戸沢村では、2年連続で3人の生徒が東京大学へ入学しています。なぜ、人口4,700人の小さな村で、そのような大きな成果が生まれたのでしょうか。その鍵は、戸沢村で長年取り組んできた「共育」「特別支援教育」「大学連携」にあるようです。
目次
1 戸沢村とは、どんなところ?
2 戸沢村の教育成果
3 戸沢村の保育施策と取り組み
4 戸沢村の教育施策と取り組み
5 「共育」システム
6 「特別支援教育」システム
7 「大学連携」システム
著者等紹介
三浦光哉[ミウラコウヤ]
山形大学教職大学院教授兼任山形大学特別支援教育臨床科学研究所所長。宮城県公立小学校教諭、宮城教育大学附属養護学校教諭、宮城教育大学非常勤講師、山形大学教育学部助教授、山形大学地域教育文化学部教授を経て現職。名古屋市特別支援学校の在り方検討委員会座長、山形県発達障がい者支援施策推進委員会委員、山形県内十一市町村教育委員会の特別支援教育推進委員会専門委員、戸沢村特別支援教育推進委員会顧問・専門家チームなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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