目次
第1章 理論・解説編(各教科等の指導における配慮事項―学習指導要領より;障害者の権利に関する条約と合理的配慮;個々の病状を踏まえた合理的配慮;障害のある児童生徒の教材の充実について;合理的配慮と指導内容・方法等の変更・調整 ほか)
第2章 授業実例編(小学部:算数科・国語科 学習の進度や理解度、学習空白の状況等が異なる学習集団への指導の工夫;小学部:図画工作科 テレビ会議をとおして交流しながら深化させた取組―小学部のすべての児童が同一テーマで絵画を制作する学習活動;小学部:家庭科 健康に生活するための衣食住の指導、健康状態の改善に関する指導―自立活動の指導を関連づけて;小学部:自立活動 他者と「つながる」「やりとりする」ための表出を引き出す相互交渉の指導;中学部:数学科 心身症等の生徒への数学の指導と評価―指導内容の精選、指導方法の工夫を中心に ほか)