目次
第1章 2005年ウォーノック論文―特別なニーズ教育の新たな視点(歴史的背景;特別な教育的ニーズ・ステートメントの再検討;インクルージョンの理想についての再検討;結論)
第2章 2005年ウォーノック論文に対する反響の整理と考察(2005年ウォーノック論文出版直後の反響;2005年ウォーノック論文の詳細な検証;特別な教育的ニーズ、ステートメント、インクルージョンの将来に関する考察;まとめ)
第3章 ブラーム・ノーウィッチに対する返答
あとがき 差異、平等、および教育におけるインクルージョンの理想(教育における子どもの差異の特定:ニーズなのか潜在能力なのか;インクルージョン、インクルーシブ教育および潜在能力の平等)
著者等紹介
ウォーノック,メアリー[ウォーノック,メアリー][Warnock,Mary]
「障害児(者)教育調査委員会」委員長。1978年に同委員会の報告書(一般にウォーノック報告と呼ばれる)を提出。教育哲学
ノーウィッチ,ブラーム[ノーウィッチ,ブラーム][Norwich,Brahm]
エクセター大学教授。教育心理学
テルジ,ロレラ[テルジ,ロレラ][Terzi,Lorella]
ローハンプトン大学講師。教育哲学
宮内久絵[ミヤウチヒサエ]
茨城キリスト教大学児童教育学科専任講師
青柳まゆみ[アオヤギマユミ]
筑波大学人間系助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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