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障害の重い子どもの授業づくり〈Part 4〉授業のデザイン力と実践的指導力のレベルアップのために

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  • サイズ B5判/ページ数 307p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863711723
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

「授業のデザインをしっかり描けば、実践はより効果的になる」。子どもの実態把握方法、そして実践的な指導技法。2つ視点から、専門性を高める授業づくりを紹介。

目次

1章 授業のデザイン力を高める(総論1 根拠に基づく専門性の高い授業力の向上のために―授業をデザインする力を高める;総論2 授業のデザイン力を高めるために;実態把握1 長崎特別支援学校版「実態把握チェックリスト」の作成と活用した実践;実態把握2 実態把握めやす表の活用について ほか)
2章 実践的指導力を高める(さまざまなアプローチを生かした授業づくり(動作法を教育現場で活用する;静的弛緩誘導法を生かした授業づくり―障害の重い子どもの健康の基盤と外界と関わる力を育てる ほか)
実践事例(集団授業の隊形について―障害の重い子どもとの関わりから考える;実態把握からスタートする授業づくり ほか))

著者等紹介

飯野順子[イイノジュンコ]
昭和41年3月、東京教育大学教育学部特殊教育学科卒業。肢体不自由教育を専攻。昭和41年4月より、江戸川養護学校・11年(肢体)、府中養護学校・7年(肢体)を経て、昭和59年から10年間、東京都教育委員会にて、指導主事として就学相談を担当。その時、医療的ケアの課題に出会い、「救急体制整備事業」等の課題に行政と共に取り組む。平成6年から、都立多摩養護学校(知・肢併置)、港養護学校(知的)、村山養護学校(肢体)の校長を8年間勤める。東京都を定年退職した後、筑波大学附属盲学校の校長として着任、3年間の任期を修了する。現在は、大学等の非常勤講師と併せ、特定非営利活動法人地域ケアさぽーと研究所を設立し、障害の重い人たちのQOLの向上を図るための研修等を企画・運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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