出版社内容情報
内容説明
車業界のゲームチェンジャー、世界で売れる「魔法のネンド」を開発しアメリカで殿堂入りした生粋の発明家84歳、初のエッセイ。ものづくりに人生を捧げる、熱中の毎日。さらには、世のあらゆる現象を知り尽くしたいという欲求から、死後の世界についても熱心に研究を続けてきた。死んだ後、私たちの魂は一体どこへ行ってしまうのか。魂の旅の行方も、著者なりの見解で語っている。偶然の発見から始まる狂おしき物語。
目次
第1章 自分の人生、これでいいのか
第2章 整髪料をこぼしたら新しい人生が始まった
第3章 商いは「欲まみれ」であれ
第4章 中古車業界のゲームチェンジャー
第5章 目に見えない世界へ殴り込む
第6章 宗教にどっぷり浸かってみてわかったこと
第7章 自分の人生、これでいいのだ
著者等紹介
古舘忠夫[コダテタダオ]
1940年青森県八戸生まれ。1965年にトモエ商会を設立。時計の部品製作請負から始まり、偶然の発見からカーケア製品を開発、中古車復元のカーディテーリング業界へ参入する。1985年には中古車復元システムのマニュアル化に成功し、社名をジョイボンド株式会社へ変更。同時期に開発した車体汚れ除去製品「トラップネンド」が世界的なヒット商品となる。業界への功績が評価され、2023年にアメリカ国際カーディテーリング協会の殿堂入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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