出版社内容情報
内容説明
50年、1000年売れ続けるビジネスモデルを知れば、成功法則が見えてくる!老子の格言で、『授人以魚 不如授人以漁』という言葉がある。意味は「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべきだ」。本書は、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるのでもなく、魚が釣れる考え方を身につけてほしい」という想いで、環境や時代が変わっても変わらない、考え方の基本を、多くの実例をもとに紹介。
目次
第1章 量産化のメリットとは(なぜ、いま量産化が必要なのか?;すべてのものは、「量産化」へ移行していく ほか)
第2章 職人から経営者へ、考え方を変える(職人から経営者へ思考を変える;いち早く流行をつかむ、アーリーアダプターになる ほか)
第3章 成功例を真似て量産化する(職人思考の「スペックのこだわり」を捨てる;この世にすでに成功しているビジネスモデルがある ほか)
第4章 「教育」を量産化する(マクドナルドも「量産化」が成功のカギ;茶道は「作法の量産化」したもの!? ほか)
第5章 組織を大きくするしくみをつくる(社員の適性を把握し、適材適所へ配置する;評価制度も標準化する ほか)
著者等紹介
上嶋悟[カミジマサトル]
ネットコンサルタント。建築関係の売れない営業マン時代に住宅会社にスカウトされ、マーケティングを駆使した販売スタイルに変えたところ実績が急上昇。医療関連の会社に転職し、新規事業で長野県のシェア1位を獲得。副業として、オリジナルシルバーアクセサリーの製造販売、ネットショップをはじめる。アクセサリーだけでなく、いままでの経験や得意分野などもブログ記事にしたところ、月間20万アクセスを記録。その後地元のウェブ制作会社に転職し、2年間で60件の受注を獲得。瀕死状態だった小さな会社が躍進する。ネット集客の経験や知識を提供した会社でも、同様に集客に成功。倒産寸前だったある会社では、ホームページの一部を修正し、ブログを書き始めたことで、半期で売上400万円から、2年間で売上1億7000万円に業績が大幅にアップ。以後、のべ200社の業績アップに関わる。現在は、「終わらない夢を描き、自分の力を信じ、才能を自由に表現し、喜びと価値を手に入れる人が増えてほしい」という想いで、ビジネスで自分もまわりもしあわせにしたい人を培ってきたノウハウをもとに、コンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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