出版社内容情報
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内容説明
人手不足の現状を考えるならば、高年齢者の再雇用は必然だ。今後は70歳まで現役で働くといった考え方が主流になろう。定年再雇用になれば、賃金は4割ダウンすると言われたら正直ガックリするのが多くの高年齢者の気持ち。納得いく物差しがあればいいが、なければやはり仕事への取組み態度は間違いなくダウンしてしまう。本書では、同世代の方々のやる気が起きる定年制度・賃金・退職金制度を実務的に解説。
目次
序章 コロナ禍の時代、多様な定年制度で高年齢者雇用の見直しが必要な時代がきた
1章 多様な定年制度の導入方法と高年齢者の賃金のあり方
2章 多様な定年制度における高年齢者の賃金の決め方
3章 働き方改革を意識した同一労働・同一賃金にのっとった賃金制度の考え方
4章 多様な定年制度のもと考えるべき高年齢者の退職金制度
5章 人生100年時代、定年後はやがてフリーランス(1人社長)の時代か
著者等紹介
三村正夫[ミムラマサオ]
株式会社三村式経営労務研究所代表取締役、三村社会保険労務士事務所所長。福井県福井市生まれ。芝浦工業大学卒業後、昭和55年日本生命保険相互会社に入社し、販売関係の仕事に22年間従事。平成13年、金沢で社会保険労務士として独立開業。ランチェスター戦略社長塾を北陸で初めて開催するなど、独自の労務管理を展開している。モットーは、「社員は一個の天才、会社は天才の集まりだ」で、社長は社員の可能性を信じてほしいと訴える。同業の五木ひろしの大ファン。歴史の町・金沢をこよなく愛す。寿司と日本酒が何より。死ぬまで働く覚悟。信念は「人生は、自分の思い描いたとおりになる」。特定社会保険労務士、行政書士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー(CFP)など22種類の資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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