内容説明
本書では、年商30億円の壁を超える組織づくりの手順とノウハウを、実際に年商30億円を超えた企業事例とインタビューを交えながら解説。
目次
第1章 年商30億円の「壁」(年商30億円を超える会社;年商30億円を超えるためのポイント)
第2章 鉄則1:理念・ビジョンを浸透させる(理念を浸透させる;ビジョンを浸透させる ほか)
第3章 鉄則2:理念・ビジョンに向かって社員が動くシステムをつくる(年商30億円を超えるためには、社員に動いてもらう;社員が動く「人事評価制度」のつくり方 ほか)
第4章 鉄則3:組織マネジメント力を強化する(人事評価制度で必要となるマネジメントスキル;一般的に求められるマネジメントスキル ほか)
著者等紹介
佐々木啓治[ササキケイジ]
WITH株式会社代表取締役。1984年生まれ、山形県出身。企業の年商30億超えを専門にサポートする日本で唯一のコンサルタント。大学卒業後、人事コンサルティングファームに入社。3年で50社のコンサルティングに携わり、2010年に独立。企業の「年商30億円の壁超え」に特化した独自ノウハウで、これまでサポートに携わった83%の顧客を年商30億円の壁超えに導く。顧客から高い評価を得る。現在も「すべての顧客に成果を出す」をミッションに日々奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろ
1
マネジメントの重要性を再認識出来た。 特にミドルマネジメントに関しては部下の給与を把握させ、評価させる事は実行したいと思った。 理念やビジョンを共有することが大切なのは理解しているつもりだが、スタッフに浸透させることの難しさを痛感しているので、自分の部下にきちんと伝えていくことにしたい。2021/07/14
はちこう
0
出来ていると思う所がある一方、出来ていないと思う所も多々あった。丁度、今年、評価制度を再構築したばかり。言うは易し行うは難し。中小企業の社長なんて、エースで4番どころか、マネージャーの仕事から球拾いだってやらなくちゃならない。中々思うようにはいかない。改めて、「会社は経営者の器以上には大きくならない」という言葉を思い出す。うまくいかないのは、全て経営者の責任だ。嘆いていても何も変わらない。実践あるのみ。頑張れ、はちこう。2020/06/20