内容説明
本書は、「ビジネスを年商10億円以上にしたい」、「会社を次のステージにアップしたい」、「スピードを持ってビジネスを展開したい」、「属人的でなく、もっと仕組みで稼ぎたい」と、本気で望んでいる方のための本。本書の最大の特徴は、「年商10億円ビジネスの条件と全体像」を解き明かした点。年商10億円の条件を、「集客」や「内部の仕組み」、「社員教育」などすべてを、1つのビジネスモデルとして捉え、つくり上げる必要がある。
目次
第1章 中小企業の社長は、売れて儲かる年商10億ビジネスを目指せ!
第2章 10億円事業へのビジネスモデル、ココが変革の分岐点
第3章 確実に業務をさばく、「自主回転」の現場づくり
第4章 考え、行動する現場、社長に提案する管理者をつくる
第5章 人材の自動戦力化こそ、成長を続ける組織づくり
第6章 次の成長をつくる、10億円、20億円、30億円への戦略
著者等紹介
矢田祐二[ヤダユウジ]
株式会社ワイズサービス・コンサルティング代表取締役。年商10億円事業構築コンサルタント。儲かる10億円ビジネス構築のノウハウを提供する、経営実務コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あっくん
7
「社長が3か月不在でも」が気になり手にしてみた。今、私の職場は数人の稼ぎ手に任せっきりで、組織も仕組みも弱い。特に人材の育成は、個人技能に頼るだけで会社として基盤が出来てないと感じた。そして目標。なんのために頑張るのか明確じゃないとふんばりも効かない。何より最後の「より多くの人を幸せにする」意識、大事だね。そういう気持ちが無い会社に人は居つかないしお客さんにも選ばれないと思う。と、会社で言っても鼻で笑われそうだから、地道にステマしよ(笑)2017/06/12
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
早くシステム構築を。抉っていきます。2018/01/09
よし
2
売上げ10億を作るには数億円の延長と考えてはいけない。全く異なるアプローチが必要と説く。今、取り組んでる仕組みで頑張っても10億には届かない・・・ 例:売上げ数億の土建屋さんだが地場の建設会社から仕事を貰うがこれ以上の成長は見込めない→10億売るには大手ゼネコンとの取引を目指す→立派なカタログ、ハキハキ挨拶する社員、等々変えることがたくさんあるって話。2018/02/24
かがまさ
2
成長の頭打ちの原因は、社内の仕組みにあり。組織化、単純化、マニュアル化、仕組化。やる気はあるけど、普段の業務に忙殺されて取り組むきっかけが欲しいのが実のところ。2017/06/23
Sonic
1
従業員が悪いのではなくて仕組みがないから、とは勉強になりました。これを読むのはビジネスモデルの検討が終わったくらいが良いかと思われます。2019/09/28