内容説明
どんな運営会社とパートナーシップを組んだらいいのか、どれくらいの収益性があるのか詳しく解説。さらに、実例や実際に障害者グループホームを建築した大家さんのインタビューを収録。
目次
なぜ今、障害者施設なのか
大家さんの理解が大前提!障害者グループホームの入居者像
障害者福祉と土地活用の基礎知識
運営会社
建物のイメージをつかもう!
家賃設定から管理までを検証する
資金調達と補助金の活用
障害者グループホームの大家としての9つのメリット
実際の収入モデルと成功のポイントをこっそり伝授しよう!
実際に障害者グループホームを建築した大家さんインタビュー
障害者を受け入れて空室を解消する方法
著者等紹介
大谷光弘[オオタニミツヒロ]
株式会社アイリス代表取締役。建築工房樹(いつき)株式会社代表取締役。一般財団法人日本不動産コミュニティー(J‐REC)名古屋第2支部支部長。一般社団法人日本福祉事業者支援協会理事。取得資格:宅地建物取引主任者。FP技能士2級。マンション管理業務主任者。J‐REC認定不動産コンサルタント。1971年生まれ。愛知県出身。朝日大学法学部卒業後、愛知県のジャスダック上場の建築会社で賃貸住宅の提案事業に従事。営業所長就任3年目には愛知県春日井市で賃貸住宅建築棟数1位になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よちっち
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事業として研鑽を積んだら、精神障害者向けのグループホームを運営して社会に貢献したいと思いました。2020/03/05
Glitter
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著者はアパート・マンションのコンサルタント、建築会社の社長。 つまり、自分の商売の宣伝として本を書いている。 そこを踏まえた上で読めば非常に有益な本だと思う。 実際グループホームを設立するにあたって、金銭的な計算を立てるのは非常に難しい。 この本は一棟10人定員のグループホームを二棟立てて、さらにB型作業所と連携する方法を推している。 実際の数字を見せながらの言葉には説得力がある。 グループホーム内の写真も参考になった。2019/10/08