内容説明
本書では、大家さんの投資の考え方、情報の扱い方、事業破綻の仕組み、リスク対応、マーケティング、事業経営、最後に傾きかけていた実家の再生と自分で創業した不動産賃貸業などについて、筆者の行動と成果を交えて解説。
目次
第1章 不動産賃貸業の信用調査のポイント
第2章 不動産賃貸事業のリスクと破綻の情報判断
第3章 収益あっての不動産賃貸事業(収益阻害要因)
第4章 企業再生スキルを使った不動産賃貸事業の再構築
第5章 激戦区で成功したマーケティングを駆使した入居対策
第6章 不動産賃貸を事業として捉えることの重要性
第7章 情報活用と心理を読んだ収益物件購入
第8章 実例・火中の栗を拾ったような「マロン荘」の運営
著者等紹介
信濃良昭[シナノヨシアキ]
1962年11月生まれ。昭和61年4月福岡大学法学部経営法学科卒業。学卒後、アパレル事業、住宅建築に勤務。平成2年不動産業者に契約社員として勤務。同3年11月民間調査会社に勤務。調査員として延7,000件以上の調査を実施。同22年8月同社退社。後に、実家の不動産賃貸業を経営代行。同25年1月不動産経営代行個人創業。6月木造アパート2棟7戸を購入し不動産賃貸業を併営。利回り22%。9月戸建購入。ほぼDIYで改築し11月より賃貸。同年6月合同会社リノベを設立。代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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