内容説明
後見人をたてるってどうしたらいいのでしょうか。そもそも成年後見制度ってどういうときに利用するのでしょうか。本書では、いろいろな実例をもとに、成年後見人の利用の仕方などを、わかりやすく解説しています。
目次
1 後見人がいないのでダメといわれるってどんなとき
2 成年後見をめぐるあんな誤解こんな誤解
3 成年後見制度ってどういう制度のこと
4 任意後見契約締結の現場・公証役場ではこんなことが行われる
5 任意後見制度を使うにはどうしたらいい
6 法定後見申立の現場・家庭裁判所ではこんなことが行われる
7 法定後見制度を使うにはどうしたらいい
8 成年後見人の仕事で肝心な5つのポイント
9 成年後見業務の現場ではこんなこともある
10 成年後見制度と関連する制度―これだけは知っておこう
著者等紹介
粂智仁[クメトモヒト]
神奈川県内の百貨店に就職、在職中に行政書司試験に合格。県内有名進学塾の非常勤講師に転職。神奈川県茅ヶ崎市で平成11年12月3日に行政書士事務所を開業。成年後見、相続・遺言、交通事故等の民事法務を中心として業務を展開。日本行政書士会連合会第二業務部専門員(成年後見担当)、神奈川県行政書士会理事・企画部長、相談部員、NPO法人神奈川成年後見サポートセンター理事・業務管理委員長および研修委員長、神奈川県第三者後見人養成確保検討委員会委員、日本成年後見法学会制度改正研究委員会委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 孤独の価値 幻冬舎新書