内容説明
激動の経営環境下で最大限に重視されなければ乗り切れないでしょう。社員の力の向上と活用が以前にもまして急務となっている。この社員力は、社員の協力がイヤイヤではなく、自ら進んでする協力であることがいかに会社の経営力発揮に多大なエネルギーの原動力となっているかは多くの成功会社の例を見れば明らか。本書では、中小企業の経営者の方々が社員力を得るための方法について解説。
目次
１ 社員第一主義経営をアピールして社員力を発動させる
２ 社員が誇りをもって働ける仕組みが社員力を高める
３ ビジョンや目標を数字で示すことが社員力を生む
４ 目標を達成のための独自のルールで社員力を強化する
５ 社長は全身全霊をかけて目標と実績との差を埋める
６ 一致団結した最高のチームにするためのツールをつくる
７ 社員が利益を生み出す会社にするための秘訣
著者等紹介
川上正治［カワカミマサハル］
税理士法人ＦＰ総合研究所法人部マネージャー。経営コンサルタント。平成６年に、ＦＰ総合研究所の前身である山本和義税理士事務所に入社。資産税部のマネジャーを経て、平成１７年に法人部マネジャーに就任。現在、事業法人の税務・会計業務を行う一方で、「経営計画を活用した経営者向けコーチング」や「経営者の事業承継コンサルティング」などの各種コンサルティングおよび各種セミナー講師として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
