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内容説明
17世紀、スペインから独立を果たしたポルトガル王国。時代の大きなうねりは王女姉弟を数奇な運命に導いていく…王女カタリーナ波瀾の人生。
目次
第1章 Lisbon(1953‐1662)(ドナ・ルイザ・デ・グスマン;ブラガンサ家と独立戦争;カタリーナの結婚)
第2章 Terceira(1662‐1673)(アフォンソ追放;流刑の地;ペドロの台頭)
第3章 London(1662‐1692)(チャールズ・スチュアート;喫茶の日々;名誉革命)
終章 Vila Vicosa(1693‐1705)
著者等紹介
イエッサー鈴木絹子[イエッサースズキキヌコ]
1990年から2008年までポルトガルのアルガルヴェ地方ラゴス(Lagos)に存在。ここでポルトガル史のおもしろさに出会い、特に航海王子ドン・エンリケから始まった大航海時代についての関心が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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