目次
樹皮繊維衣と草皮繊維衣
木綿縫取衣
木綿切伏縫取衣
木綿白布切伏衣
細裂切伏衣と継接衣
服飾品
先布衣
外来衣
アットゥシの製作工程
アイヌの衣服
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tama
4
図書館本 日本の染織シリーズ16 アツシはなじみ深いので。時代が降るとシャモの古着の裂でアップリケしたのもある。木綿糸は手に入らなかったんだろうなあ。麻じゃ寒いよねぇ。文様はやっぱり饕餮文に見えてしまう。ロシア沿海地方も含めてアイヌ文化圏ですが饕餮って言うと中原文化でしょ?似てるだけなのかなぁ。アイヌ文様の起源、知りたいです。2017/03/09
kaizen@名古屋de朝活読書会
2
「植物から作る自製衣料の代表としてアットゥシがある。オヒョウやシナノキなどの落葉樹の靭皮遷移を織った布で仕立てられている。」 文章が日本語と英語があるので英文の説明を書くのに役立つ。 色がおとなしく,図柄が単純で対称で、引き込む力がある。 国立民俗学博物館で作り方を録画したとのこと。 吉本忍,菅野茂,菅野れい子などが協力したとのこと。 展覧会図録「アイヌモシリ 民族文様から見たアイヌの世界」からの転載した製作工程の写真と作り方の日本語と英語がある。2012/10/27
胡瓜夫人
1
すっかりハマりつつある。本当に綺麗なんだ。魚の皮から作った服は実物を見てみたいなぁ。2011/01/24