出版社内容情報
ちょっとしたひと言で傷ついてしまった学生、会社での人間関係に悩み「うつ」になってしまったサラリーマン、子育てにイライラがつのり自信を失っている母親たち。
「ポジティブ心理学」はこの落ち込みや悩みが大きくなる前に、早く立ち直る方略を私たちに教えてくれる心理学です。
「エゴ・レジリエンス」は、このポジティブ心理学理論に立脚しながら、ストレス状況をうまく調整し、柔軟で元気な自分でいるためになくてはならないキーコンセプトです。
「エゴレジ」を鍛え、子どもから高齢者までの永い人生をイキイキと楽しく生きていきましょう! では「エゴレジ」スイッチをオン!
第1章 人はなぜメゲるのか
1 メゲたり落ち込んだりする心のメカニズム
2 メゲ続けると、どうなってしまうのか?
第2章 エゴレジリエンス(エゴレジ)とは何?
1 メゲた自分を元気にさせてくれる力
2 ストレスを、柔軟に調整するスイッチ
3 「エゴレジリエンス」と「レジリエンス」はどこが違うのか?
第3章 エゴレジをアップさせる14の方法
1 相手に対して思いやりの気持ちをもとう―相手の気持ちも考えて
2 きれいさっぱり忘れよう!―クヨクヨしない自分になろう
3 初めてのことでもまずは、やってみる―慣れないことに尻ごみしていませんか
4 「感じのいい人」と言われる自分になろう!―相手に好印象を与えるには?
5 何でも進んで食べてみよう! ―食わず嫌いになっていませんか?
6 イキイキ輝こう―なんだかつまらない、張り合いがないと思っていませんか?
7 たまには違う道を通ってみよう―視界が開けて違う自分を発見できる
8 何に対しても好奇心を持とう―億劫がらずにやってみる
9 素敵な人たちとの出会いを大切にしよう!―笑顔がよい人になろう
10 硬い頭を柔らかくする―ともかくいろいろなアイディアを思いつくだけ出す
11 「もう年だから……」とは言わない!―いつでも新しいことにチャレンジしよう
12 毎日「○○が面白かった」と言える自分になる―面白エピソードを探そう
13 「たくましい」自分になる―今の幸せを感じよう
14 ムシャクシャ・プンプンにさようなら―いつも不機嫌ではありませんか?
第4章 ポジティブな自分のつくり方
1 どんな一週間でしたか?
2 ポジティブがポジティブを引き寄せる
3 ネガティブじゃダメなの?
4 「考え方のクセ」を変えると、性格も変わる
第5章 人生を上手にプロデュース
1 仕事―やる気スイッチを入れる
2 子育て―しつけ上手になる
3 子ども―エゴレジを育てる
4 学生―就活を乗り切る力
5 高齢者―いきいきと自立生活
小野寺 敦子[オノデラアツコ]
著・文・その他
内容説明
「エゴ・レジリエンス」は、ポジティブ心理学的理論に立脚しながら、日々のストレスをうまく調整し、柔軟で元気な自分をつくるスイッチ。
目次
第1章 人はなぜメゲるのか(メゲたり落ち込んだりする心のメカニズム;メゲ続けると、どうなってしまうのか?)
第2章 エゴレジリエンス(エゴレジ)とはなに?(メゲた自分を元気にさせてくれる力;ストレスを柔軟に調整するスイッチ ほか)
第3章 エゴレジをアップさせる14の方法(相手に対して思いやりの気持ちをもとう―相手の気持ちも考えて;きれいさっぱり忘れよう!―クヨクヨしない自分になろう ほか)
第4章 ポジティブな自分のつくり方(どんな一週間でしたか?;ポジティブがポジティブを引き寄せる ほか)
第5章 人生を上手にプロデュース(仕事―やる気スイッチを入れる;子育て―しつけ上手になる ほか)
著者等紹介
小野寺敦子[オノデラアツコ]
東京都生まれ。1984年東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻、心理学博士。現在、目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。専門は発達心理学、人格心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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