建築家坂倉準三 モダニズムを生きる―人間、都市、空間

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建築家坂倉準三 モダニズムを生きる―人間、都市、空間

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  • サイズ B5判/ページ数 207p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784863580756
  • NDC分類 520.87
  • Cコード C3052

出版社内容情報

神奈川県立近代美術館で開催された「建築家 坂倉準三展」の図録が単行本化。新しい時代の要請に応え、自らの建築思想のもと、常に心地よく明快な建築空間を生み出し続けた坂倉準三の仕事を生涯にわたって振り返る。

坂倉準三の没後40年にあたる2009年、神奈川県立近代美術館、パナソニック電工汐留ミュージアムの2館は、「建築家 坂倉準三展」を開催した。それは、異なる2館で2部構成にし、異なった切り口で一人の建築家の全体像を捉えるという非常に野心的な試みであった。
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエの弟子として直接指導を受け、戦後日本のモダニズムに大きな功績を残した坂倉準三。その多岐にわたる仕事から、建築思想をひも解き、今日的な意義を再検証する資料ともなる展覧会図録がここに甦る!
本書は、「モダニズムを生きる|人間、都市、空間」と題して、神奈川県立近代美術館で開催された展覧会の図録で、新しい時代の要請に応え、自らの建築思想のもと、常に心地よく明快な建築空間を生み出し続けた坂倉準三の仕事を生涯にわたって振り返る。

人間のための建築|高階秀爾
坂倉準三の居場所[?T]|磯崎新
時代をリードした、坂倉先生の歴史認識と国際性|菊竹清訓
パリ万博日本館と神奈川県立近代美術館について|二川幸夫
追想―準三先生|北村脩一

Section1|パリ、ル・コルビュジエのアトリエへ To the Atelier of Le Corbusier,Paris 1929-39
Section2|戦争と建築 Architecture and the War 1939-45
Section3|新しい創造へ New Creation 1945-54
Section4|モダニズムを生きる Living in the Modernity 1954-59
Section5|時代の建築をつくる Construction of the Times 1959-64
Section6|輝く都市を超えて Beyond the Radiant City 1966 and after

坂倉準三の建築―その都市と公共空間へのまなざし|松隈洋
難波・渋谷・新宿―戦後都市と坂倉準三のターミナルプロヘクト群|青井哲人
ル・コルビュジエのもとでの修業時代―坂倉準三がアトリエで作成した図面を通して|山名善之

略年譜
建築作品リスト
参考文献
展覧会組織/模型製作
写真クレジット・所蔵先

目次

人間のための建築
坂倉準三の居場所(1)
時代をリードした、坂倉先生の歴史認識と国際性
パリ万博日本館と神奈川県立近代美術館について
追想―準三先生
カタログ/Catalog(パリ、ル・コルビュジエのアトリエへ―1929‐39;戦争と建築―1939‐45;新しい創造へ―1945‐54;モダニズムを生きる―1954‐59;時代の建築をつくる―1959‐64;輝く都市を越えて―1966and after)
坂倉準三の建築―その都市と公共空間へのまなざし
難波・渋谷・新宿―戦後都市と坂倉準三のターミナルプロジェクト群
ル・コルビュジエのもとでの修行時代―坂倉準三がアトリエで作成した図面を通して

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

72
展覧会の公式カタログ本で坂倉準三の仕事を大量の写真と図面や文章で構成されている。大阪スタジアムや塩野義製薬など関西の建物もあり楽しめます。全く知らなかったパリ万国博覧会(1937年)のいきさつや日本館の写真と淡いカラー設計写真が貴重。それにしてもイサム・ノグチやル・コルビュジエが日本の緞帳をデザインしていたとは!2024/03/29

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