出版社内容情報
本書ではプログラミング言語「Python」を使った視覚化(グラフの作成)につい
て解説しています。Phthonの実行環境としてはGoogle Colaboratoryを使用
し、まずは基本的な視覚化ができることを目指します。その後は、視覚化に必要
なPythonプログラムの構造と流れを習得します。また、Python活用を進める
上でつまずく可能性があるデータクリーニングや、機械学習にご興味をお持ち
の方に向け、「モデルの最適化と評価」についても解説しています。
内容説明
Pythonでグラフを作成するノウハウを解説!「可能なことは一括処理」「できるだけ処理を共通化」「個別の処理はできるだけ抑えて」というアプローチで実行や指示を単純化&応用にも対応!
目次
01 Pythonによる視覚化
02 ノーコードではじめるグラフ描画
03 Pythonでグラフを描くプログラム
04 実務で活かすためのテクニック
05 データクリーニングのテクニック
06 機械学習モデルの最適化
APPENDIX Google ColabのForms機能について
著者等紹介
hima2b4[HIMA2B4]
1970年、滋賀生まれ。某メーカーにて品質管理に従事。統計的手法(QC検定1級)から派生して、機械学習・テキスト分析・各種視覚化を我がものとすべく、ゼロからPythonと格闘。Qiita投稿を通して、本書執筆の機会をいただくこととなった、自称「Pythonがさっぱりわからん人の気持ちがもっともわかるPythonユーザー」です。「見えないものが見えるように、わからないことがわかるように、対象が訴えている何か?をつかむ」が原動力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。