内容説明
「燃える」を科学すると「消す」がわかる!ものが燃える要素は「可燃物」「酸素」「温度」の3つ。この3要素が重なったとき火災が起きる。防火の方法も消火の方法もこの3要素がキーになる。江戸時代の消火方法、大油田の火災の消火方法などをひも解きながら、火災と消防を科学してみませんか?
目次
1 火災の発生と発展
2 歴史に残る大火
3 火災の仕組み
4 火災の種類と原因
5 火災の被害
6 防災システム
7 火事の消し方
著者等紹介
齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。専門は化学の全領域にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。