内容説明
AIってどこまでできるの?AI開発に費用はどのくらいかかるの?出来上がってきたAIはどうやって評価するの?AIに知的財産権はあるの?etc.AI開発を外注する際の疑問に答えます!
目次
第1章 人工知能の歴史
第2章 ディープラーニングとは何か
第3章 ディープラーニングを使う、前の段階
第4章 ディープラーニング案件の見積もり
第5章 ディープラーニングの可能性
第6章 ディープラーニングには難しい問題
第7章 出来上がってきたニューラルネットワークを評価するには
第8章 ディープラーニングと知的財産権
第9章 ディープラーニングビジネスの今後
著者等紹介
坂本俊之[サカモトトシユキ]
先端技術の応用・解説などを中心に、受託開発・コンサルティング業務を行う。Android、HTML5などのモバイル業界を経て、現在は主にディープラーニング技術による人工知能開発に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今更読書
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人工知能で何が出来るかや、機械学習の仕組み等を解説した書籍は多々存在するが、実際にビジネスにしなければならない時の案件の見積もり方、検証の仕方、契約等に言及した書籍はこの本以外に見当たらないので非常に為になった。今後、この手の書籍はどんどん出て来て欲しい。2017/10/15
エン
0
人工知能の歴史から始まり、今ホットなディープラーニングの予備知識も得られて、ざっくりとしたビジネスにかかるコストや、今後の社会的な問題(知財や人格権)まで焦点が当てられていて、なかなかこれ一冊で満遍なく知りたかったことが得られるという内容でした。 まず上層部に読んでほしい本ですな。2019/04/29