SUPERサイエンス<br> 爆発の仕組みを化学する

電子版価格
¥1,485
  • 電子版あり

SUPERサイエンス
爆発の仕組みを化学する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863541931
  • NDC分類 575.9
  • Cコード C0043

内容説明

人類はいかに「爆発」を制御し化学してきたか!爆発は恐ろしいだけでなくエアバッグや宇宙船など人類に役立つ技術でもある。ビッグバンや火山、雷などの自然界の爆発から、痛ましい事故に繋がる現象、照明や花火、金属加工など人々の暮らしを守り豊かにする爆発技術まで、地球上のあらゆる「爆発」を化学する1冊!

目次

1 さまざまな爆発
2 爆薬の歴史と爆発事故
3 身近で起きる爆発の危険性
4 戦争と爆薬
5 現代社会の爆薬の活用と開発
6 爆発は化学反応
7 原子核の爆発
8 爆薬によらない爆発

著者等紹介

齋藤勝裕[サイトウカツヒロ]
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hyos(元jpn1024)

1
自然な爆発と人工的な爆発がそれぞれどのように生じるのかがわかる本. 爆発というと危険な印象が強く持たれているかもしれないが,爆発という現象は工業的に重要なものである. 自動車に動力を供給するエンジンの燃焼も爆発の一種と捉えられるし,衝突事故から人間を守るエアバッグ,金属加工,宇宙開発(ロケットの使用),建築物の爆破解体などにも爆発は活かされている. プラスチック爆弾の開発が,WW1以降の戦争における情報収集・スパイ活動の比重の増加によって促されたというのは初耳だった.2017/11/22

cocolate

1
圧力変化のところが、ついてゆけなかった。2017/01/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10144576
  • ご注意事項

最近チェックした商品