内容説明
前橋市郊外の農村の一家族と極楽寺の住職夫妻が、戦争を挟んだ激動の時代に何を思い、どう生活してきたか。編者の父・角田佳一が残した原稿をまとめた手記『今様良寛と慕われて―石井隆禅和尚夫妻の追善記全九十九話―』を原本として、角田家と住職夫妻の交流を回想する。
目次
第1章 戦前編―昭和恐慌から日中戦争まで―(角田家のくらし;お寺のくらし)
第2章 戦中編―戦時中のくらしと悪化する戦況―(物不足と自給自足;兄の出征と別れ;学校生活の中で;戦時下のお寺)
第3章 戦後編―敗戦の混乱から生活の再建へ―(家の再興と試練;農地改革と住職の苦しみ;思い出の草木)
第4章 学徒勤労動員―北海道虻田郡真狩村の思い出―



