目次
1章 令和の神輿―榛名神社にて(神輿の新調;天然乾燥のヒノキ;作業の工程;冬の寒い作業場で)
2章 宮神輿の意匠と構造(神輿の構成―有機体としての;総合芸術としての神輿;神輿の様式的特徴;図解 榛名神社の宮神輿(作画:木暮))
3章 宮神輿の魂―宮大工の技と知恵(平成から令和へ;宮大工への道;宮大工の仕事;宮大工の道具と技)
4章 宮神輿の精神―祭りに託すこと(沼田祇園祭「おぎょん」;榛名大神の榛名神社;午頭天王の須賀神社;神璽と「無」としての空間)
著者等紹介
石川恒夫[イシカワツネオ]
1962年東京生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。1991~93年ミュンヘン工科大学(ドイツ学術交流会奨学会による研究留学)1997年前橋工科大学建築学科専任講師。2012年より同大学教授。専門は建築論、建築意匠。博士(工学)。一級建築士。Baubiologe IBN(Germany)。作品に八幡幼稚園(2011、第7回木の建築賞大賞)、通り土間をもつ家(S邸)(2017、第5回埼玉県環境住宅賞審査委員長特別賞)など
平〓利英[ヒラヤナギリエ]
1996年東京生まれ。前橋工科大学工学部建築学科卒業。現在、前橋工科大学大学院建築学専攻在学。第6回関東学生景観デザインコンペティション(2019)佳作。専門は建築論・建築意匠。二級建築士
木暮竜太[キグレリュウタ]
1996年群馬生まれ。前橋工科大学工学部建築学科卒業。現在、前橋工科大学大学院建築学専攻在学。専門は建築論・建築意匠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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