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目次
第1部(ルオム、「自然に従う生き方」;僕はルオムテラー;未来へ(例えば、考えるための小屋))
第2部 The future is in nature.(探し求めて;火山の麓に生きるということ;自然が育む「生きる力」;風土が人をつくり、自然が人を変える;私たちは「誇りある労働」を問い続ける ほか)
著者等紹介
福嶋誠[フクシママコト]
実業家。1951年、群馬県北軽井沢生まれ。県立渋川高校卒、上智大学中退。1994年開業したオートキャンプ場スウィートグラスは、日経プラスワン誌上にて2度にわたり日本一(2014)、二位(2016)のランキング入りを果たす。(株)パイオニア福嶋、(有)きたもっく代表。NPOあさま北軽スタイル代表理事
田淵三菜[タブチミナ]
写真家。1989年、神奈川県生まれ。青山学院大学卒業。2012年、北軽井沢の森へ移住。2013年より森の写真を撮りはじめる。父、章三と“森の写真館”主宰。2016年、第二回入江泰吉記念写真賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaorin
0
著者は浅間高原北麓で、自然と共生しながら未来を創る事業の経営者。美しい自然の写真、文章はとても少なくシンプルなので、疲れた時にパラパラと開いてみると、とても頭がすっきりして癒される。人々がとてもいい顔をしている。人間は自然の一部であるということを忘れ、人間だけの利益、人間だけの快適を求めて突っ走っている。その中でストレスを抱えて壊れる人が増えるのも当然だろう。私の生活は都市部で営まれており、これからも変わることはないが、人間は自然の一部であるということを忘れずに生きたい。2022/09/08
taiyo
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本を手に入れてからご本人に会う機会があった。言葉通りの実践に深く感銘を受けた。少ない文字のなかに凝縮された森と生きる哲学がよく分かる本。2019/09/11
Koji Harasawa
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ルオムの社長からいただいた本。哲学がしっかりしている。こういう人が近くにいるということが嬉しい。2018/09/19