張学良が仕掛けた四つの罠―日中戦争と太平洋戦争の真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863521711
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0020

内容説明

日中戦争のきっかけになった“張作霖爆殺事件”では、「満蒙開拓の父」と呼ばれた群馬県出身の将校、東宮鉄男が実行犯とされる。殺害された張作霖の長男、張学良は日本を敗戦に追い込む周到な罠を仕掛けた。日中戦争の開始から日本の敗戦に至るまでの大きな歴史の謎に迫った力作。

目次

第1章 明治維新後、最初の対外戦争「日清戦争」
第2章 激動の東アジアとヨーロッパ
第3章 田中義一の野望
第4章 「張学良」の罠
第5章 中国が仕掛けた「日中戦争」
第6章 第二次世界大戦終結後の世界

著者等紹介

橋田惠子[ハシダケイコ]
1949年、岩手県盛岡市で生まれる。両親は群馬県伊勢崎市の出身。1953年以降、父親の転勤に伴って東京都、大阪府、香川県、千葉県と移り住む。1967年、千葉県立松戸高校卒業後、ダイキン工業(株)、高砂熱学工業(株)などに勤務。その後、結婚し主婦業に専念しつつ、古代史の研究を始める。2014年、小説『万葉の歌姫―額田王の告白』を、(株)KADOKAWAより刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品