内容説明
「認知症」かもしれない…!?その時、どこに相談すればよいのか、何をすればよいのか、また今後どのようになっていくのか?不安ばかりが襲ってくる。そのすべてを専門家の立場から答えます!!
目次
「認知症かな?」と思ったら 病院に行くべきときは
正常(生理的)のもの忘れ、認知症のもの忘れ
なにをすれば認知症にならないのか?
認知症を予防するには 生活習慣の改善から
どうしても病院に行ってくれない 病院に連れて行くには
「もの忘れ外来」ってどんなところ?
「もの忘れ外来」の専門医はなにをするの?
なぜ薬を使わなければならないのか?
認知症の薬の作用と効果とは?
レビー小体型認知症の病態と診断、そして治療とは?〔ほか〕
著者等紹介
今井幸充[イマイユキミチ]
1950年11月3日生。聖マリアンナ医科大学大学院卒業。ハーバード大学ブロクトンVAメデイカルセンターで研修の後、1989年聖マリアンナ医科大学神経精神科・講師。米国ワシントン州立ワシントン大学客員研究員を経て1996年4月聖マリアンナ医科大学神経精神科学教室助教授、同大学東横病院精神科部長。2001年7月から2012年9月まで日本社会事業大学大学院教授。2012年10月より、翠会和光病院院長。2016年6月:日本認知症ケア学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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