内容説明
動脈硬化に勝てば病気は半分なくなる。患者の疑問に答えるQ&A。
目次
序章 動脈硬化は恐ろしい敵である(敵は突然やってくる!癌以外は動脈硬化で死ぬ! ほか)
第1章 敵を知る:動脈硬化とはどういうものか?(健康診断で高血圧、高脂血症がありますといわれましたが、病院に通ったほうがよいのですか?;動脈硬化とはどのようなものなのですか? ほか)
第2章 己を知る:自分の動脈硬化は?(コレステロールが高ければみんな薬を飲むのですか?;糖尿病で通院しています。歩いているとき、雲の上を歩くようなフラツキが…。脳は大丈夫なのでしょうか? ほか)
第3章 戦いに勝つ:動脈硬化を制するには?(健康診断で血圧が166/92だったことから高血圧を指摘されました。家では正常なんですが治療が必要ですか?;5年前から高血糖(今年は空腹時血糖152)なんですが、元気いっぱいだし、本当に病気なのでしょうか? ほか)
第4章 戦い終わって:老後気をつけることは?(長生きの代償;一読・十笑・百呼・千字・万歩 ほか)
著者等紹介
渡辺正樹[ワタナベマサキ]
渡辺クリニック・院長。内科認定医、神経内科認定医、脳卒中学会評議員、動脈硬化学会評議員。1958年三重県四日市市に生まれる。1985年名古屋大学医学部卒、名古屋第一赤十字病院にて研修。1994年名古屋大学神経内科博士号取得。1995年名古屋第一赤十字病院(1997年より副部長)。2000年エスエル医療グループに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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