内容説明
「突然の病気」「予期していなかった認知症」などもし、自分の意思とは違う生活を強いられることになったとしたら、今後の人生を自分で決めるために、自分の最期の生き方を…一度考えてみませんか。『私の四つのお願い』の冊子は、“あなたが重い病気にかかり、自分の意思を伝えることができなくなったときに、助かる見込みがない終末期であると判断されたのであれば、自分の医療ケアをどうしてほしいのか”ということを、ご家族をはじめ、あなたの親しい人々、医療担当者に伝えることをお手伝いします。
目次
1 なぜ医療のための事前指示書が必要なのか(認知症の人は増えています;認知症が進行すると、自分で、自分のことを決めることができにくくなってきます;自分で、自分のことを決められるうちに、将来の、自分の治療方針について決めておくことが大切です;『私の四つのお願い』は“生きること”を大切にしたいと願っています)
2 事前指示書『私の四つのお願い』とは?(私のお願い1の書き方;私のお願い2の書き方;私のお願い3の書き方;私のお願い4の書き方;よい事前指示書を書くために)
3 終末期に何を決断するのか(認知症終末期の緩和ケア;終末期の医療について決断する;決断したことを実行することの難しさ)
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