目次
宵山の賑わい
神と町衆
油天神山
露天神山
岩戸山
占出山
役行者山
郭巨山
函谷鉾
菊水鉾〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tama
7
図書館本 借りて分かったが文庫サイズ!?せっかくの写真がちっちゃいっ!ペルシャの、中国の、アジアのどこかの毛氈たち。きっと東インド会社経由で買ったのでしょう。殆ど写真で文章はわずか。フランク王国からの輸入品、見事だけど裸体とイエス関係はさすがにないのね。朝鮮の毛氈も数多いけど、説明で「献上された」となっていて、いかにも朝鮮が日本の属国みたいな書き方。文禄・慶長では日本側が負けてるので、いかに明治以後の教育が根強いか分かるわ。あれは対等の立場での「贈呈」です。2019/08/13
phmchb
1
図書館本、斜め読み。2023/06/22
liangzhang
1
祇園祭と、その華である山鉾の歴史などを解説し、山鉾の文様の写真を紹介している。異国の染織や故事を取り入れた山鉾は小さな紙面で鑑賞しても、その技術のすばらしさなどを感じることができた。また祇園という土地の歴史についても少し勉強になった。 京都書院アーツコレクションは、京都書院の高額大型セットの美術関連コレクション本を再編集して文庫本シリーズにしたものだそうだが、他のものも面白そうである。2014/05/09