目次
第１部 若き鴎、迷宮に遊ぶ（百門の迷宮；駅が停まっている駅―旧西ベルリン；菩提樹下の窖で―旧東ベルリン；マドンナの誘い―ドレスデン ほか）
第２部 鴎外漁史とは誰ぞ（郷に入っては郷に―小倉；故里は遠きにありて―津和野）
第３部 鴎外の東京散策（少年林太郎、上京す；早熟なる未熟児；あらためて見る東京；豊熟の時代 ほか）
著者等紹介
寺岡襄［テラオカタカシ］
１９３７年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。雑誌『婦人公論』『中央公論』『東京人』の編集、ヨーロッパ古典絵本の復刻、翻訳、出版などに従事。１９８９年フリーとなり、執筆、翻訳、編集、イベントのプロデュースなど、幅広く活動を続ける
小松健一［コマツケンイチ］
１９５３年岡山県に生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科卒業。新聞記者などを経てフリーのフォトジャーナリストに。日本写真家協会会員、日本ジャーナリスト会議会員、全日本写真連盟関東本部委員、現代写真研究所講師など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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