目次
第1章 古代エジプト時代の石材加工技術(アスワン;サッカラの階段ピラミッド;ダハシュールの赤のピラミッド;ギザの三大ピラミッド;エジプト考古学博物館)
第2章 鉄と銅及び青銅について(青銅先行説について;製鉄が先行したという根拠;ベック著『鉄の歴史』)
第3章 古代エジプトには存在した鉄器(アスワン採石場遺跡「切りかけのオベリスク」;銅器による石材加工実験;ノミ加工による成形;穴開け加工と中の整形加工;切削加工)
第4章 古代エジプト、鉄器の存在と考古学
第5章 古代エジプトの石材加工道具と各地の道具(古代エジプト(エジプト考古学博物館)
トルコ(シャンルウルファ博物館)
インド(バーダミー博物館)
ペルー(クスコ博物館・マチュピチュ博物館)
日本(高松市石の民俗資料館))
著者等紹介
山田政博[ヤマダマサヒロ]
1953年宮城県角田市生まれ。明治大学卒。1989年第一回仙台彫刻シンポジウム運営事務責任者。1991、1992、1998、2015年、採石場跡地保全作業を造形的作業に置き換えた大蔵山ワークキャンプを企画、運営。2017年大蔵山スタジオ株式会社代表を長男に継承(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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